オランダ・ドイツの旅から帰ってきました。
清涼なる心持ちです。
23日日曜日の午前9時に帰ってきましたので、時差ぼけはうまく解消できました。
一昨夜、昨夜はぐっすり眠ってしまいました。おまけに待望のプールが近所にオープンしていたので、昨夜は夕食前に40分水泳ができました。癒しの2日間が送れています。
オランダは初めての訪問国でした。訪ねた都市は、アムステルダム、ユトレヒト、ロッテルダムでした。それぞれ特徴があり観光ではない交流ができたと思います。
いろいろ驚かされましたが、一番の驚きはアムステルダムが400年の蓄積を街に積み重ねていることでした。莫大な社会資本です。古い建築が軒並み立ち並びヒューマンな低層の都市となっているのです。地盤が悪いため傾いているのですが、それでも使い続けていました。
古いけれど素敵なのです。古いレンガ積みの壁にインテリアが目に飛び込んでくる窓、そこにはレースカーテンがあったりなかったり、室内が見えても気にしていないのです。そしてその室内が素敵なのです。道ばたを歩く人の手に触れる位置に窓があるのに。
防犯のためと言って閉じはじめた日本の街とは大違いです。私の今回のテーマとなっていた「コミュニティ」に根本的な問いかけがありました。
古いものだけではなく、若者達が新しい新鮮な試みをしていました。
その取り合わせがオランダの現在を物語っていました。
ドイツのケルンでの大きなインテリアメッセ、大会場を中心にしながらも、街のあちこちでプレゼンテーションが行われていました。
本当に面白い交流と刺激がありました。
キッチン、リビング家具、照明、ジュウタン、会社単位から個人単位まで、到底2日間では回りきれませんでした。
また機会を見つけて、御報告できたらと思います。