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東京では、下記のデザイン塾(三年計画)が一年半を経過し、いよいよ後半に入ります。 京都では、「エコハウス京都研究会」を立ち上げました。次回は、11月2日12時からです。 福岡では、10月10日に第1回、次回は17日13:30〜17:00に「家づくりマイスター」の講習会を開催します。 そして、横浜では10月13日14:00〜16:00にハウスケア横浜のサーティーフォー社のモデルハウスで「呼吸する家、パッシブデザイン」の話をいたします。 是非ご参加ください。 ************************************* 新建・東京デザイン塾 第七講座のおしらせ 第七講座「環境とデザイン」の受講生を募集いたします。(添付ファイル参照) 今回は環境とデザインを学びます。 みなさま奮ってご参加ください。 ************************************* 新建・東京デザイン塾 第七講座「環境とデザイン」 地球環境、地域環境と一体でなければ暮らせなかった人間が、石炭と石油、そして原子力というように他の生物には持てないエネルギーを手にすることにより、自然を「コントロール」始めました。ところが、自然のバランスは人間の浅知恵ではコントロールできるものではありませんでした。できたことは、自然のバランスを切り崩してしまっただけでした。 縄文人は、火だけで一万年もの間、竪穴住居で暮らしてきました。 厳冬の冬を生き残れたのは、地熱のおかげでした。越冬する動物たちも同じです。地中に潜り込むことにより大地の温もりをいただいていたのです。その知恵が浮かばなかったDNAはその命を大地に捧げるしかなかったのです。 改めて、人間の暮らし方を考えましょう。私たちには生き延びるDNA、自然を感じ取るDNAが体の中にまだ潜んでいるはずです。(丸谷) ■第1回 11月 1日(木) 「自然と共生するデザイン」 自然の力をしっかりと見つめましょう。動植物、昆虫たちの知恵を学びましょう。その気付き を暮らし方と住まいに役立てましょう。 ■第2回 11月15日(木) 「温熱環境をコントロールするデザイン」 温熱環境をコントロールする仕組みを建築技術として高めましょう。 Maruya式パッシブデザインハウス「そらどま」はそれらの知恵を結集し、単純化したものです。 ■第3回 11月29日(木) 「既製設備機器を活用するデザイン」 家電製品は便利にできています。でも、それは四季の変化にはなかなか対応できません。その 力不足を、建築と暮らしの知恵が補います。これは、秘伝といえるものかもしれません。楽し みにしていてください。目から鱗の連続です。 ■第4回 12月20日(木) 招待講師によるセミナー(講師未定)「温熱環境をコントロールする住宅地のデザイン」 会 場 : 渋谷区文化総合センター大和田 学習室1 渋谷区桜丘町23番21号(JR渋谷駅西口より徒歩5分) 受講料 : 4回通し 新建会員 8,000円 非会員 10,000円 定 員 : 30名(定員になり次第締め切り) 申込方法: デザイン塾事務局 kai-arch@nifty.ne.jp FAX 03-3470-6036
by h.maruya
| 2012-10-19 12:58
| ☎丸谷博男の住宅・講座
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