Ver 大槌町 by maruya 式passive design system
大槌町は自噴する地下水が抱負であり、海中でもたくさん自噴している。栄養源のある豊かな湾を抱いている。やまの山林が支えている。エコハウスは、山と川、海、そして地下水の循環を支えるもので無くてはならない。
夏は、除湿。冬は暖房。その熱源は地下からいただく。
■ 24 時間熱交換換気扇により室内の空気質を管理する、その際、冬の昼間は
屋根集熱により、その他の時間帯はアースチューブによりプレヒート、プレクールして
自然エネルギーを活用する。
■ 太陽光パネルにより生み出された熱はストレージタンク内の不凍液を循環して
■ 熱吸収する。
■浴槽に残ったお湯の熱は深夜ストレージタンクに回収する。
■pp-radiater は暖冷房を行なうシステムであるが、設置箇所を最小限とするため、壁の遮熱効果を向上させた壁仕
上げ材を使用する。(例/遮熱塗料ガイナなど)
■壁材ほかの建材の調湿性を高め、蓄熱量の増大、潜熱効果を高める。
■蓄熱量の不足する住宅はPCM によって補填する
■ヒートポンプは、深夜電力を使用する。地熱源方式を選択する。
夏期は、ヒートポンプのコンプレッサーを稼働せずに地熱との熱交換だけで冷房除湿運
転をする。