現地は、まだまだ復興の真っ最中。
山間地では、非常に厳しい状況を感じます。
養鯉業など、再会までの道はまだまだ大変な道のりを感じてきました。
一般車両はまだ入村できる状況ではありませんでした。
倒壊したままの家屋、道路付けが無く重機が近寄れない。(山古志村)
山古志村の中心部は、役場は無事だったものの周りの地盤はすっかり地崩れしてしまった。
養鯉御殿も、傾き、今は誰も住んでいない。
一見、たいしたこと無いと思ったら、中は悲惨な状態。木材は立派でまだ使えそうですが、これも解体されていくはず。
小舞壁が、剥離してしまい、すっかり傾いてしまっている。大工さんたちが言っていました。通しホゾや長ホゾは良かったが、込栓はかえって木材を破壊してしまっていたと。
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