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来春の全面展開に向けて、着々と各地で試みが始まっています。
■宮城県大崎市/工事中・(株)ライフサポートシステムによる「古川の家」 地熱ヒートポンプのためのボアホール工事が終了し基礎工事が始まりました。 ![]() ■千葉県流山市/設計中・塩谷住宅建築(株)による「南流山の家」 終の棲家、設計中です。千葉大学のケミレスタウンプロジェクトのモデルハウスの近所です。 ![]() ![]() ![]() ■福岡県福岡市/工事中・(株)黒木建設による「高宮の家」 福岡県建設業協同組合の「松style」+「そらどま」というフルバージョンの取組みです。 ![]() ■福岡県福岡市/設計中・(有)筑羽工務店による「三宅の家」 プロトハウスプロデュースの住宅です。「そらどま」を取り入れた親子に世代の住宅。 ![]() ![]() ![]()
passivehouse
「そらどま」をご紹介します。 (クリックすると拡大します。) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
家族2名のコンパクトで温かい住宅です。
構造は、柱勝ち軸組構造、宮城産杉材を使用しています。 もちろん、自然エネルギーを活用した「そらどま」です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
「そらどま」は、
オープンで信頼できる 設計&施工ネットワークを 構築します。 たくさんの工務店や設計者の方にご利用いただけるよう会員を限定しないオープンな運営です。 もちろん、設計や施工の研修を受けた専門家だけが取り扱えます。 学ぶことが一番大切なことと考えています。 普段、エアコンや換気扇、そしてスイッチなど、扱っていることと同じことです。 製造物責任は、それぞれのメーカーにありますが、使用責任はそれぞれの施工者や設計者となります。 運営会社があり、そこがシステムを売り責任を取るということではありません。 自分で考え、自分でつくり、自分で運転する。この原点があるからこそ、安価であり、シンプルなシステムになれるのです。 当たり前のようなシステムであればこそ、汎用するのではないでしょうか。 明かりと通風がほしいから「窓を付ける」、と同じように太陽熱がほしいから「そらまどを使う」。ということなのです。 特別なことは何もありません。単純な組み合わせです。
システム効率は単純がいい!
太陽電池の効率は、15~20%です。太陽電池で発生した電気は、電力会社が買い取ります。そして、その電力を使用する時には電力会社から買い取ります。 つまり、最高効率20%で発電しても、送電の往復があります。送電の効率が90%だとしても、0.2×0.9×0.9=16.2%となってしまいます。また、その電力を使い受け取ることのできるエネルギーとなると、さらにロスが生じます。 「そらどま」は、屋根面でとれた熱をそのまま床下に冬は蓄熱し、夏は蓄冷します。 その先は、利用するだけです。 もともと、天から降り注ぐエネルギーです。利用しても利用しなくても無料のままです。 太陽の恵みは、あらゆる人々に無料で提供されているエネルギーなのです。 電気や石油とは大違いですね。 「そらどま」も、目指すは、自立型のpassivehouseです。太陽電池、蓄電池、直流モーターなど今後の開発を注目しています。
「そらどまの原理」を一言で言うと?
OMソーラーを開発した時の初心です。 冬でも熱く(50℃前後)なっている屋根裏の空気。あれで暖房したらどんなに温かいだろう。 そして、床暖房の快適さ。でも、温水や電気の床暖房は本当のことを言うと熱過ぎて、そこで一晩寝てしまうと喉が渇いて快適じゃない。もっと低い温度でやんわりと過ごせないかと。 それが、空気で温める床暖房となる。 義務付けられた24時間換気もなんとかしたい。白金担持光触媒を使うと0.5回換気を0.4回換気でいいと国交省が認めている。これは、省エネルギーになる。そして、空気もきれいになる。 さらに、加圧型24時間換気にすれば、すきま風がマイナスからプラスに転じる。 家中の空気が、アルキメデスの原理で等圧化され、理想的には均等に居室換気ができる。 そして、ローコストが普及の原点。 余計な組織は作らない。社員もいらない。 造る責任は、施工各社で。メンテも施工各社で。 特別な機械はないからそれで動くシステムなのだ。 屋根の集熱や換気に、他社にはない工夫がある。夏の排熱換気は、機械ファンを動かさずに、自然対流で行なう。ここが、ミソといえる。 OMソーラの開発前からのノウハウがここにある。 結局、一言では言えなかった。(笑) 追伸! 「そら」のことは説明したけど、「どま」の説明がなかった。 この10年、蓄熱コンクリート土間の下の大地と、室内環境とをダイレクトにつなげるべきか、分離すべきかを考えて来た。 昔の竪穴住居は、土を掘ることで焚き火だけで冬をしのいで来た。北へ行けば行くほど深く掘って来た。電気や石油がなくても生き抜いて来た。 この部分の知恵が「どま」なのです。 そして、これは理論化できていませんが。室温が地熱を呼び込み、床下の地熱を引き上げるというヒートポンプ的な役割をしているのではないかと考えているんです。
「そらどま」は
どうしてローコストなのですか? 特注の機器を使わずに、また特別の制御を使わずに システムを構成しているからです。 そして、制御の代わりに「住まい手の知恵と参加」で助けていただいているからです。 機器の多くは、協立エアテック社のノウハウが「そらどま」の考えにぴったりだったから実現したとも言えます。 あとは、センサースイッチと24時間タイマー、それにちょっと知恵を絞った屋根集熱パネルに特徴があります。
隙間風を無くす
「加圧式全熱交換換気」 って何ですか? 全熱交換換気扇を使い、風量制御を行なうものです。 外部からの給気は、「空気ハウス」に一度取入れ、白金担持光触媒で、空気を清浄化した上で、熱交換換気に取り込みます。 熱交換した排気空気は、外部に直接排出します。 ここで、例えば 給気10に対し、排気を7程度に抑え、室内を加圧状態とします。 そうすると、家中のすき間から、理想的には均等に排出することができます。 そのためには、余分なすき間をなくし気密度の高い施工が必要となります。 できれば、木製建具を使いたいとの思いから、そのすき間を活かす発想が出発点となっています。
「空気ハウス」を支える
「白金担持光触媒」って何ですか?光触媒と言う言葉はよく耳にすると思います。 しかし、白金担持という言葉は初めてだと思います。 光触媒に白金触媒を隣り合わせると、何十倍の効果を生み出すという仕掛けなのです。 この原理は、下記をご覧下さい。商品名はエアプロットと言います。 http://jsense.exblog.jp/i28/ http://www.zen-world.co.jp/airplotsystem.html http://bl-service.blogdehp.ne.jp/category/1173949.html < 前のページ次のページ >
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