「南仏の旅」見学第一日目(10月21日)は、ル・コルビュジェのユニテ・ド・アビタシオンとシトー派修道院ル・トロネの二つの建築でした。
ユニテは、個人宅を三軒見ることができました。
それぞれ、コンパクトな住宅にもかかわらず、コルビュジェの建築を愛し使い続けている方々でした。とても丁寧に英語で解説して下さいました。
この集合住宅は、最小限住宅と言えるもの。とてもいいスケール感でした。
ル.トロネは、光と影の宝庫でした。
建築の断面構成、平面構成に奥深いものがありました。また、装飾とは何か、カタチとは何か、ディテールとは何かを、深く問いかけていました。