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東京芸術大学陶芸講座「新世代の源流」 (リード) 東京芸術大学工芸科の中でも、陶芸研究室は、最も歴史の浅い講座です。前身の陶芸研究会を経て、1964年(昭和39年)から陶芸専門の大学教育機関として、東京上野に、陶芸工房が生まれました。 やきものの産地ではないデメリットを、自由な発想や新たな技法の開拓というエネルギーに変え、産地中心だった日本の陶芸界に、新しい風を吹き込んできました。 時代と共に、技術や設備が進歩し、指導者も世代交代していく中で、学生の作陶に対する理念や姿勢も変化しています。 今回ピックアップした5名の陶芸家は、新しいタイプの制作姿勢と表現力を持った作家達です。同じ学舎で陶芸の基礎を学んだ各作家が、技術と個性を模索しながら自分のスタイルを築き上げています。 1年を通したシリーズでご紹介することで、大きな流れを感じていただければ幸いです。この機会にぜひ、新しい息吹の作品群をご高覧下さい。 皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。 梅ヶ丘アートセンター代表 丸谷 博男 企画 やきものライター オトハラ・オサム Part1 '05 5/18WED〜5/25WED 篠塚 裕子 Yuko Shinozuka 1968年 神奈川県に生まれる 1992年 東京芸術大学大学院陶芸専攻修了 1995年 現代の茶陶展 入選 1996年 花の器ビエンナーレ 入選 1998年 BONSAIの器展 優秀賞 2003年 日本クラフト展 入選 2004年 工芸都市高山2004クラフト展 入選 現在 神奈川県横浜市にて制作 個展・グループ展多数 有機的な曲面で構成された独特のフォルムが特徴的な作家である。しかし、ベースにあるのは工芸的「用」。 彼女が常に意識しているのは「用」と「造形」の二面性を兼ね備えた作品づくりだ。「用」の要素をシンプルに解釈して、造形のベクトルへ転化している。伝統的なカタチや決まり事からあえて離れようとしているかのようだ。 最近のイギリス旅行で、装飾を極限まで廃した表現様式「ミニマリズム」を体感し、あらためて「侘」に代表される成熟した日本文化を再認識したようだ。「今志向しているのは、ミニマルでデコラティブなもの」相反する造形の方向性と「用」を彼女の中でどうやって融合させて表現するのだろうか。 「最後まで答えが出ないかも知れない」と正直に語る彼女は、「アート」と「工芸」を行き来しながら模索している。彼女の見付けた答えの断片を見られるのが楽しみである。
by h.maruya
| 2005-05-18 10:17
| ♫自然素材の表現
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