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湿度 水分を吸ったり、吐いたりしています!
一般に柱1本には最低でもビールビン1本ないしは1升ビン1本の水分があるといわれています。だから家の中が乾いてくると水分を吐いてくれるのです。天然の除湿・乾燥器で、結露やカビの発生を抑える事が出来ます。 断熱 なぜ木から温もりを感じられるのはでしょうか! 熱伝導率は水を1とすると木材は0.5くらいで、鉄は105くらい、コンクリートは木材の3〜4倍くらいの比率になります。熱伝導率は悪いことで、保温性が非常によく断熱性が高くなるので住み心地のいい材料であることが実証されます。 火災 鉄よりも火に強いので被害を最小限にできる! 木は燃えやすいのが最大欠点だと思われていますが、薄っぺらな木材はよく燃えるが、太い木材は表面を焦がしてしまうことで、内部の本体までは燃えにくいので、住宅そのものは燃えても倒壊しないのです。その点鉄どんなに太い材料でも、せいぜい500度から800度くらいで燃えると熱で軟化したり溶けたりするので廻りにも被害が出てしまいます。 耐久 鉄の酸化速度とくらべると木材の方が長持ちします! 木の経年変化の調査では伐採後100・200年程ではほとんど衰えない。とくにヒノキなどは、伐採後200年の間は逆に強度は増していくのだそうです。またヒノキは、虫も寄せ付けないので、土台などによく使用されます。工夫的に自由度ができる環境の在来構法住宅は増改築もできるので、手入れの仕方では、100年住み続ける住宅も可能である。 強度 軽くて優れた強度を持つ素材! スギの引っ張り強度は鉄の4倍、また圧縮強度はコンクリートの6倍程度優れています。強度のあるしっかりした家を建てた場合、木は、鉄やコンクリートよりも軽く出来上がるので、地震のときのダメージも軽減する事が出来ます。 弾力 歩きやすく、転びにくい床材としての素材! 適度な硬さと弾力性があり、歩行感が良い素材で、転倒時の衝撃吸収力もあり骨折など事故を和らげる特徴をもっている。砂を詰めたガラス玉を落として割れる高さは、木材35〜40㎝、プラスチック10〜20㎝、大理石15cmと木材は他の素材より2〜3倍もの衝撃を吸収するという結果出ている。また柔軟性もあるので、地震や大風などの揺れに対して吸収する力がある。
by h.maruya
| 2007-05-04 03:20
| 資料・自然素材
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